※この記事には原作小説のネタバレが含まれています。
『無職転生 ~異世界行ったら本気だす~』に登場するラプラス。
魔族の歴史に深く関わる人物であり、かつて魔族を率いて人族と戦った存在です。
作中では「魔神ラプラス」と「技神ラプラス」という名前が登場しますが、実はこの2人には大きな秘密があります。
ラプラスは一体何者なのか、なぜ2人存在するのか気になっている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、ラプラスの正体や能力、魔神と技神の関係、ラプラス戦役、復活の可能性などについて詳しく解説していきます。
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ラプラスとは?
ラプラスは、かつて魔族を率いて人族と戦った伝説的な存在です。
魔族の歴史において非常に重要な人物であり、魔大陸では英雄として語り継がれています。
また、七大列強にも名前が刻まれており、魔神ラプラスは第四位、技神ラプラスは第一位に位置しています。
- 項目:内容
- 名前:ラプラス
- 元の姿:魔龍王ラプラス
- 主な呼び名:魔神ラプラス・技神ラプラス
- 種族:龍族と魔族の血を引く存在
- 七大列強:魔神は第四位・技神は第一位
- 関係する戦争:ラプラス戦役
- 主な関係者:龍神、オルステッド、ヒトガミ
ラプラスは本編の時代には、魔神と技神という2つの存在に分かれています。
しかし、もともとは同じ人物でした。
ラプラスの正体は魔龍王ラプラス
ラプラスの本当の正体は、かつて龍族に仕えていた五龍将の一人、魔龍王ラプラスです。
魔龍王ラプラスは、初代龍神に仕えていた存在で、龍神の命令を受けてさまざまな活動をしていました。
ところが、ヒトガミの策略によって龍界は崩壊。
その後、魔龍王ラプラスは龍界を脱出し、ヒトガミを倒すための準備を進めることになります。
このとき重要なのが、未来へ送り出されたオルステッドの存在です。
ラプラスは将来オルステッドがヒトガミと戦うことを見越し、そのために必要な知識や技術を残そうとしていました。
つまり、本来のラプラスは人族の敵ではなく、ヒトガミを倒すために活動していた存在だったのです。
魔神ラプラスと技神ラプラスの違い
ラプラスを理解するうえで重要なのが、魔神と技神の関係です。
実は、魔神ラプラスと技神ラプラスは、もともと同じ魔龍王ラプラスでした。
しかし、闘神との戦いによって魂を二つに分けられてしまいます。
その結果、魔神ラプラスと技神ラプラスという2つの存在が生まれました。
それぞれが受け継いだものは異なります。
魔神ラプラス
魔神ラプラスは、魔龍王ラプラスから魔力や魔術に関する能力などを強く受け継いだ存在です。
人族に対して強い憎悪を抱いており、魔族を率いて人族と戦いました。
かつてラプラス戦役を引き起こした張本人でもあります。
魔神ラプラスは圧倒的な魔力を持ち、魔族の歴史においても特別な存在として扱われています。
七大列強では第四位に位置しています。
技神ラプラス
技神ラプラスは、魔龍王ラプラスの技術や戦闘に関する能力を強く受け継いだ存在です。
七大列強では第一位に位置しています。
魔神ラプラスとは異なり、ヒトガミを倒すという本来の目的に関する記憶を残していました。
また、技神は七大列強という強者の序列を作った存在でもあります。
魔神と技神は同じ人物から生まれた存在ですが、それぞれ異なる目的を持つようになってしまったのです。
ラプラス戦役とは?
ラプラス戦役とは、魔神ラプラスが魔族を率いて人族と戦った大きな戦争です。
ラプラスは魔族をまとめ上げ、魔大陸を平定。
その後、人族に対して大規模な戦争を仕掛けました。
この戦争によって人族は大きな被害を受け、世界の歴史にも深い傷跡を残すことになります。
最終的には、ペルギウスをはじめとする三英雄たちが魔神ラプラスに立ち向かいました。
激しい戦いの末、魔神ラプラスは倒されることになります。
ただし、完全に消滅したわけではありません。
後述する転生法によって、未来での復活を目指すことになります。
スペルド族とラプラスの関係
ラプラスと深い関係がある種族が、ルイジェルドの出身であるスペルド族です。
スペルド族は、かつて魔神ラプラスの配下として戦っていました。
しかし、ラプラスはスペルド族に呪いの槍を与えます。
この槍には特殊な力があり、スペルド族はその影響によって仲間同士で争うようになってしまいました。
さらに、周囲からも恐れられるようになり、スペルド族は長い間迫害されることになります。
ルイジェルドが所属していたスペルド族の戦士たちも、この悲劇に巻き込まれました。
そのため、ルイジェルドはラプラスを強く憎んでいます。
ルーデウスと出会ったときも、ルイジェルドはスペルド族の汚名を晴らすために行動していました。
ラプラスは、現在のルイジェルドの人生にも大きな影響を与えている存在なのです。
ラプラス因子とは?
ラプラスについて語るうえで欠かせないのが、ラプラス因子です。
ラプラス因子とは、ラプラスの魂に関係する情報が人々に受け継がれているものです。
魔神ラプラスは倒される際、自身の魂に関係する因子を世界中にばらまきました。
その因子はさまざまな人々に受け継がれ、世代を超えて存在しています。
ラプラス因子を持つ人間には、魔力の多さや緑色の髪など、特徴が現れる場合があります。
ルーデウスとシルフィもラプラス因子を持っている
実は、主人公のルーデウスやシルフィエットもラプラス因子を持っています。
ルーデウスは、生まれつき非常に大きな魔力を持っていました。
これはラプラス因子が関係しているとされています。
また、シルフィエットの緑色の髪もラプラス因子による特徴の一つです。
ただし、ラプラス因子を持っているからといって、必ずしもラプラス本人に転生するわけではありません。
因子を持つ人間と、ラプラス本人が復活することは別の話です。
ラプラスは復活するのか?
魔神ラプラスは、ラプラス戦役で倒された後も完全には消滅していません。
転生法によって、未来で復活するための準備を進めています。
オルステッドの説明によれば、ラプラスが復活するためには、ラプラス因子を持つ人間の中から適した肉体が必要になります。
そして、物語の時代から約80年後に復活する可能性があるとされています。
そのため、オルステッドは将来の魔神ラプラスとの戦いも見据えて行動しています。
ルーデウスもまた、オルステッドと協力することで、ヒトガミやラプラスに関係する未来の問題に備えることになります。
本編の時代では魔神ラプラスは復活していませんが、将来的に大きな脅威となる存在です。
ラプラスとオルステッドの関係
ラプラスとオルステッドには、非常に深い関係があります。
もともと魔龍王ラプラスは、初代龍神に仕えていた存在です。
オルステッドは初代龍神の息子であり、ラプラスにとっても重要な存在でした。
魔龍王ラプラスは、未来のオルステッドがヒトガミを倒せるように、さまざまな知識や技術を残そうとしていました。
しかし、魂が分裂したことで魔神ラプラスは本来の目的を失ってしまいます。
一方、技神ラプラスはヒトガミを倒すという目的を引き継いでいます。
オルステッドにとってラプラスは、単なる敵ではありません。
本来は自分の戦いを助けるために準備を進めていた、重要な協力者でもあったのです。
まとめ:ラプラスは無職転生の歴史を左右する重要人物
今回は、『無職転生』に登場するラプラスについて紹介しました。
最後に、重要なポイントをまとめます。
- ラプラスの正体は魔龍王ラプラス
- 魔神ラプラスと技神ラプラスは、もともと同じ存在
- 闘神との戦いによって魂が二つに分裂した
- 魔神ラプラスは人族を憎み、ラプラス戦役を引き起こした
- 技神ラプラスは七大列強の第一位
- スペルド族の悲劇にも深く関わっている
- ルーデウスやシルフィもラプラス因子を持っている
- 将来的に魔神ラプラスが復活する可能性がある
ラプラスは本編に直接登場する機会こそ限られていますが、無職転生の世界の歴史やルーデウスたちの運命に大きく関わっている人物です。
特に、魔神と技神がもともと同じ存在だったという設定は、作品の世界観を理解するうえでも重要なポイントといえるでしょう。
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